
こんなお声を頂戴しています



歯周ポケットのフタ
歯周病と聞くと、こんなイメージないですか?
厳密には、これは正しくない図なのです。

厳密には、これは正しくない図なのです。
正確にはこう。

歯周ポケットの入り口は、腫れた柔らかい歯肉がフタをしている状態なのです。
だから、歯周ポケットの奥を洗うのは大変難しいのです。
「ドブのような口臭」という表現が使われますが、歯周ポケットの奥底にたまった汚れがその原因になっていることも多いのです。
歯周ポケットは洗えない?
歯周ポケットが腫れた歯肉でフタをされているため、通常の歯ブラシや電動歯ブラシでは奥まで届きません。
口腔洗浄機のジェット水流をポケットの入り口に当てればポケット内を洗浄することは可能ですが、使ってみた方ならわかると思いますが激痛で使えなかったのではないでしょうか。
「歯周病にならないように、こまめに歯の手入れをしましょう」とよく言われますね。
歯科医でも、外から見える歯垢や歯石の除去はすぐにできても、歯周ポケットの奥の汚れの除去をするのは困難なのです。歯茎の切開など、侵襲的な(体に負担を与える)治療が必要になります。
ですから、歯周ポケットの奥に汚れが溜まるまえに、こまめに歯垢や歯石のケアをしましょう、と言われるのですが・・・
ケアをしていても溜まってしまったら?もう手術しかないのでしょうか?
歯周ポケットを洗おう
歯周ポケットを洗うためには、
①ポケットの入り口をふさいでいるフタを開けること
②確実にポケットの底まで洗えること
③痛みがないこと(できれば気持ちがよいこと)
この3つが揃っていることが必要です。
「そんなことが簡単にできるなら誰も苦労しないよ」
そう思われた方、
この3条件を満たしつつ、長年放置してきたポケットを
1カ所10秒で洗浄する新技術を以下のページでご紹介いたします。
少々理屈っぽいページとなっておりますが、技術畑の人間が作成しておりますので、何卒ご容赦ください。
