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@ 口と全身 (朝日新聞 2004年6月21日)
歯周病は体の黄信号…「口の中だけ」と侮れない。重い病気が迫っているかもしれない。
<要約>
肥満な人ほど歯周病にかかりやすく、歯周病は糖尿病を悪化させることもある。逆に歯周病を治療することで
糖尿病が改善するという研究も発表されている。また、歯周病が心臓病を起こしやすくするともいわれている。
A 予防と初期治療 (朝日新聞 2004年6月28日)
菌の除去が基本 継続を…口臭、出血は赤信号。こまめな歯磨きが予防のカギを握る。
<要約>
歯周病はある程度進行しても自覚症状はほとんどないが、口臭が強くなることが多い。歯を磨くとき出血したり歯が
ぐらついたりするようならすぐに歯科に診てもらった方がいい。ブラッシングは非常に大切で、細菌を取り除くだけでなく
歯肉を刺激して血流を良くすることで免疫力が高まり原因菌をやっつけるようになる。また、たばこは個人差があるが
喫煙者は歯周病になりやすい傾向にある。
B 重い歯周病 (朝日新聞 2004年7月5日)
歯肉や骨を人工再生…歯はぐらぐら。抜くしかないか。もう一度自分の歯でかみしめたい。
<要約>
歯の再生治療の方法には、インプラントや自分の血液の増殖因子(多血小板血漿)を患部に注入する方法、
ブタの歯胚から取り出したエナメルたんぱく質を歯根部に埋め込む方法などがあるが、いずれも保険対象外なので
治療費が高額になるのが問題。歯周病は症状が重くなる前に予防や初期治療に力を入れることが大切。